TOTOトイレの交換費用はいくら?ネオレスト・ピュアレスト・クラシア別の相場と選び方
この記事を読むと分かること
- TOTOトイレの主要シリーズ(ネオレスト・ピュアレスト・クラシアなど)の費用相場が分かる
- 工事費込みの総額と、費用に影響する要素が具体的に分かる
- TOTOトイレの特徴と他メーカーとの違い、選ぶ際のポイントが分かる
「TOTOのトイレに交換したいけど、費用はいくらかかるの?」「ネオレストとピュアレストってどう違うの?」
TOTOは日本の衛生陶器メーカーとして国内シェアトップクラスを誇り、多くの家庭で選ばれています。しかし、TOTOのトイレにもさまざまなシリーズがあり、グレードによって費用が大きく異なります。
この記事では、TOTOトイレの主要シリーズ別の交換費用相場と、選び方のポイントを詳しく解説します。
TOTOトイレの交換費用相場(シリーズ別)
TOTOのトイレ交換費用(本体+工事費)の目安は以下の通りです。
| シリーズ | タイプ | 費用相場(工事費込み) |
|---|---|---|
| クラシア | タンク付き(組み合わせ型) | 10万〜15万円 |
| ピュアレスト | タンク付き(組み合わせ型) | 12万〜18万円 |
| GG・ZJ(タンク付き一体型) | 一体型 | 15万〜25万円 |
| ネオレスト(旧DHシリーズ) | タンクレス | 25万〜45万円 |
| ネオレスト NX | タンクレス(最上位) | 35万〜55万円 |
TOTOの主要シリーズの特徴
① クラシア(CLASIA)— エントリーモデル
費用相場:10万〜15万円(工事費込み)
TOTOのエントリークラスの組み合わせ型便器です。コストを抑えながらTOTOの基本的な清潔機能を利用できます。
主な特徴として、「セフィオンテクト」(超滑面加工で汚れが付きにくい)が搭載されています。「トルネード洗浄」で少ない水でも効率よく洗浄できます。シンプルな機能構成でコスト面に優れています。
② ピュアレスト(PURELET)— スタンダードモデル
費用相場:12万〜18万円(工事費込み)
TOTOの中核シリーズで、最も広く普及しているモデルです。組み合わせ型でパーツごとの交換ができるため、故障時のランニングコストも抑えられます。
ウォシュレット(温水洗浄便座)との組み合わせで快適な使用感を実現。デザインも清潔感があり、どんな内装にも馴染みやすいです。
③ GG・ZJシリーズ(タンク付き一体型)— ミドルクラス
費用相場:15万〜25万円(工事費込み)
便器・タンク・ウォシュレットが一体化したスッキリとしたデザインのシリーズです。タンク付きでありながら一体型のため、清掃性が高くなっています。
ピュアレストより価格は高めですが、タンクレストイレが設置できない建物(水圧が低い場合など)でも設置可能な点がメリットです。
④ ネオレスト(NEOREST)— ハイグレードタンクレス
費用相場:25万〜55万円(工事費込み)
TOTOの最上位シリーズで、タンクレス設計によるスタイリッシュなデザインが最大の特長です。TOTOが誇る最先端技術が詰まったフラッグシップモデルです。
ネオレストの主な機能として、「トルネード洗浄」で少ない水量でも確実に清潔にできます。「プレミスト」で水膜を作り、汚れを付きにくくします。「きれい除菌水」で手洗い鉢・便器・フタの除菌が自動で行われます。ふたの自動開閉と自動洗浄は上位モデルに搭載されています。
手洗い付きモデルについて
タンクレストイレのネオレストを選ぶ場合、手洗い器を別途設置する必要があります(タンクに手洗い水が出ないため)。手洗い器の設置工事費が5万〜15万円ほど追加になることがあるため、総額をしっかり確認しましょう。
費用の内訳
TOTOトイレ交換の費用は主に以下の項目で構成されます。
| 費用項目 | 目安金額 |
|---|---|
| 便器本体 | 5万〜40万円 |
| 設置・配管工事費 | 2万〜4万円 |
| 撤去・廃棄費用 | 5,000〜1万5,000円 |
| 手洗い器(ネオレストの場合) | 5万〜15万円(任意) |
| 床・壁の補修(必要に応じて) | 1万〜5万円 |
| 合計 | 10万〜55万円 |
TOTOを選ぶメリット
TOTOはなぜ多くの家庭で選ばれているのでしょうか。主なメリットを紹介します。
セフィオンテクト(超滑面加工)の信頼性
TOTOが独自開発した「セフィオンテクト」は、陶器の表面を超滑面にすることで汚れが付きにくく、少ない洗浄水でも清潔を保てる加工技術です。この技術はLIXILの「アクアセラミック」と並んで業界で高く評価されています。
トルネード洗浄の節水効果
従来の洗浄方式と比べて約40%節水できる「トルネード洗浄」は、環境にも家計にも優しい技術です。
ウォシュレットのパイオニア
ウォシュレット(温水洗浄便座)の開発・普及を先導してきたTOTOは、ウォシュレット機能の完成度が高く、使い心地に定評があります。
TOTOとLIXILの違い
日本のトイレ市場を二分するTOTOとLIXIL(INAX)の主な違いを紹介します。
| 比較項目 | TOTO | LIXIL |
|---|---|---|
| 防汚技術 | セフィオンテクト | アクアセラミック |
| 最上位タンクレス | ネオレスト | サティスS |
| ウォシュレット | ウォシュレット | シャワートイレ |
| 特徴 | ウォシュレット文化のパイオニア | 超節水(サティスS:3.8L洗浄) |
どちらも高い品質と機能性を持っており、どちらが優れているかは用途や好みによります。LIXILのサティスSは業界最高水準の節水量(1回3.8L)が魅力で、水道代節約を重視する方には有力な選択肢です。
タンクレスが設置できないケース
TOTOのネオレストなどのタンクレストイレは、水道管の水圧を直接利用して洗浄します。そのため、以下のようなケースでは設置できない場合があります。
古いマンション・高層階で水圧が低い場合は設置が難しいことがあります。また、水道管の圧力が0.05MPa(メガパスカル)未満の場合も設置できません。設置前に業者が水圧を測定して確認します。もし水圧が低い場合は、タンク付きの一体型(GGやZJシリーズ)やタンク付きの組み合わせ型を選ぶことになります。
費用を安く抑えるポイント
複数社から見積もりを取る
同じTOTOの機種でも、業者によって価格が大きく異なります。メーカー希望小売価格の50〜70%割引で購入できるネット専門業者を活用することで費用を抑えられます。
在庫品・旧モデルを選ぶ
TOTOのトイレは毎年モデルチェンジがあります。1世代前のモデルは在庫処分価格になることが多く、機能面で最新モデルとほとんど変わらない場合も多いです。
グレードダウンを検討する
「ネオレストが欲しいけど予算が厳しい」という場合は、一世代前のGGやZJシリーズへのグレードダウンを検討しましょう。基本機能は維持しつつ費用を抑えられます。
実際の口コミ
TOTOトイレを交換した方の声を紹介します。
「ネオレストに交換したら、トイレ掃除の頻度が確実に減りました。セフィオンテクトの効果は本物で、以前とは雲泥の差です。費用は35万円でしたが、満足しています」
— Webレビューより
「ピュアレストからネオレストに交換しようとしたら、水圧不足で設置不可と言われ、結局GGシリーズに変更しました。事前に確認してもらえたのは良かったですが、思ったより高くなってしまいました」
— Yahoo!知恵袋より
タンクレスへの交換を希望する場合は、必ず事前の水圧確認を業者に依頼しましょう。
まとめ
TOTOトイレの交換費用をシリーズ別にまとめます。
- クラシア(エントリー・タンク付き):10万〜15万円
- ピュアレスト(スタンダード・タンク付き):12万〜18万円
- GG・ZJシリーズ(タンク付き一体型):15万〜25万円
- ネオレスト(タンクレス・ハイグレード):25万〜55万円
TOTOの選択でもLIXILの選択でも、最終的には「自分の住環境と予算に合った機種を、信頼できる業者に適正価格で取り付けてもらう」ことが最も重要です。まずは下記から無料見積もりを取ってみてください。
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