エアコン暖房が暖まらない原因と対処法:冬に使えなくなったのはエアコンの寿命サインかも
この記事を読むと分かること
- エアコン暖房機能が弱い原因を自分で確認できるチェックリストがわかる
- 室外機の霜取り運転・フィルター詰まり・設定ミスによる暖房不足の対処法がわかる
- 厳冬期にエアコン暖房を十分に平かせる「地道な使い方」と、修理・交換の判断基準がわかる
エアコンの暖房機能が弱いと感じたときの判断フロー
寒いのにエアコン暖房が十分に効かない――そんな状況に陥ったとき、はじめに判断するのが「一時的な原因か、機器系の不具合か」という視点です。
まず自分で確認できる9項目
- リモコンの設定温度が25℃以上になっているか
- リモコンのモードが「暖房」になっているか(送風モードまたはドライモードになっていないか)
- 室内機のフィルターが詰まっていないか
- 室内機の吹き出し口がカーテンや家具で塞いでいないか
- 室外機のファンが回転しているか
- 室外機の周辺に障害物がないか
- 室内機にエラー表示が出ていないか
- 室外機に霜が付いていないか(寒冷地の場合は霜取り運転中の可能性もある)
- 室内に窓湰気や大きな面積の空間がエアコンの能力を超えていないか
室外機の霜取り運転について
寒冷地の対応気温以下になると、室外機に霜が付き、それを溶かすため暖房運転を一時的に中断する「霜取り運転」が行われます。霜取り運転中は室内機からぬるい風が出たり、暖房が弱まったりすることがあります。その場合、一時的に弱まったとしても数分後に復帰するので異常ではありません。
機器系の原因による暖房不足
自分で確認できる項目をすべてチェックしても改善しない場合は、機器系の故障が疑われます。
冷媒ガスが不足している(ガス漏れの疑いがある)場合は、年数が経ったエアコンでは、以前より暖房能力が低下している場合が少なくありません。冷媒ガスは密閉された配管内で充填されているはずなので自然に減ることはなく、必ず漏れが起きています。専門業者に漏れ箇所の特定と修理を依頼してください。
コンプレッサーの劣化です。コンプレッサーは冷媒ガスを圧縮するエアコンの心臓ですが、劣化すると暖房能力が大幅に低下します。修理費用が高額なケースが多いため、使用年数が10年以上の場合は買い替えを検討することが経済的な場合が多いです。
室外機のファンモーター異常も暖房能力低下の原因になり得ます。室外機から外気を吸い上げる機能が低下するため、寿命が近いサインです。
暖房が弱いと感じる前に復習したい正しい使い方
エアコンの暖房機能を十分に発揮するためのポイントを復習しましょう。
設定温度は28℃前後が基本です。「高い温度設定にするほど暖房が挗く」と思っている方は間違いです。設定温度が高すぎるとコンプレッサーがフル稼働を続け、電気代の消費が増えます。通常は室温より少し高い温度設定にし、屋內温度が安定したらオン・オフタイマーや自動運転を活用するのがコツです。
まずは室内機・室外機周辺の対策も大切です。室内機の吹き出し口の正面に障害物がないか、カーテンが吸い込み口を塞いでいないかも確認しましょう。
やはり暖房が弱くなりやすいのは「立ち上がり」時間帯です。寒冷地の対応気温(期間により異なりますが)が近づくと室外機の暖房能力が大幅に低下します。そんな厳しい外気温には、サーキュレーターファンやホットカーペットなど補助暖房と併用することで屋内温度を安定させやすくなります。
口コミから見える実際の苦労
「寒いのにエアコン暖まらなくなった。フィルター清掃しても変わらず、業者来て確認したら冷媒が漏れてたらしい。早く直しておけば良かった」
— Xより
「使用年数11年のエアコン、暖房が弱くなったので修理見積もりを得たら平気で6万円超えた。新品買った方が安いと思って交換した」
— Xより
修理すべきか、買い替えるべきか:暖房不調時の判断基準
暖房が不調になったときの修理・買い替えの判断基準をまとめます。
使用年数が5年以内の場合は、冷媒ガス補充・フィルター掃除・室外機周辺の整備など軽微な対応で改善できる場合が多いです。
使用年数が10年以上の場合はコンプレッサー等主要部品の故障・冷媒ガス漏れ・部品供給終了などが重なるケースが多く、修理費用が新品購入費用と同等以上になる場合は買い替えが経済的です。
エアコンの暖房不足が改善しない場合は東京ガスの機器交換へ
フィルター掃除や設定確認をしても暖房が十分でない場合や、使用年数が10年以上の場合は、東京ガスの機器交換で新機種の交換を検討してみてください。
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まとめ:エアコン暖房不足の背景には必ず原因がある
エアコンの暖房が弱い原因は、設定ミス・フィルター詰まり・霜取り運転まで自分で対処できるものから、冷媒ガス漏れ・コンプレッサー劣化など業者対応が必要なものまで幅広くあります。
真冬の冷え込みで暖房不足に苦しまないために、まず定期的なフィルター掃除と断熱・気密対策、室外機周辺の整備を日頃から実践しましょう。年数が10年以上経過している場合は修理と買い替えを比較検討し、正しい見極めをしましょう。
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