ノーリツ プラスドゥ(+do)の評判は?口コミ・メリット・デメリットを徹底解説
この記事を読むと分かること
- プラスドゥ(+do)の評判が集まる点と、公式の仕様
- デザイン・高火力・ダッチオーブンのメリットと掃除などのデメリット
- プラスドゥに向いている人・向いていない人の正直な判断基準
ノーリツ プラスドゥ(+do)とはどんなガスコンロ?
プラスドゥ(+do)は、ノーリツ(ハーマン)が展開するビルトインガスコンロの中でも、圧倒的な個性を持つロングセラーモデルです。ハーマンはノーリツの子会社(出資比率100%)で、検索では「ハーマン プラスドゥ」と書かれることもあります。この記事ではノーリツの商品ページ(2026年10月15日確認)をもとに解説します。
「プラスドゥの評判はどうなの?」「実際に使っている人の口コミを知りたい」と気になっている方は多いと思います。この記事では、評判が集まりやすい点をノーリツ公式の仕様と結びつけて、プラスドゥのメリット・デメリットを解説します。リフォームや新築でビルトインガスコンロを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。
プラスドゥが他のビルトインガスコンロと一線を画す最大の特徴は、そのデザインです。鋳物製の重厚な全面五徳と、天板上部に設置されたシルバーの点火つまみが、業務用厨房を彷彿とさせる独特のスタイリッシュさを演出しています。インテリアとしても存在感のある一台です。
プラスドゥとオルシェ・プログレの違い
ノーリツのビルトインガスコンロのラインナップには、プラスドゥのほかに「オルシェ(Orche)」「プログレ(Progre)」があります。メーカー希望小売価格(税込・2026年9月時点・ノーリツ公式)は、プログレ375,540円〜、プラスドゥ316,250円、オルシェ274,340円〜で、プラスドゥはプログレに次ぐ価格帯です。グリルの方式も違い、マルチグリルはプログレの機能で、プラスドゥは焼網グリルに専用のダッチオーブンが付属します。ノーリツのビルトインコンロで、グリルにダッチオーブンを入れて使えるのはプラスドゥだけです。
プラスドゥの評判は、どこに集まるか
口コミは使い方や設置条件で印象が変わるので、ここでは公式の仕様で確かめられる点と結びつけて整理します。
評価されやすい点
評価されやすいのは「デザイン」「高火力」「ダッチオーブンで調理の幅が広がる」の3点です。いずれもノーリツ公式で確かめられる特徴(鋳物製の全面ゴトクとステンレス天板、左バーナー4,510kcal/h〈都市ガス13Aのみ〉、グリルで使える専用ダッチオーブンの付属)とつながっています。
購入前に知っておきたい点
一方、購入前に知っておきたい点もあります。
気になりやすいのは、「重い全面ゴトクの掃除の手間」「4,510kcal/hは都市ガス(13A)の値であること」「ステンレス天板の細かな傷」の3点です。これらは購入前に把握しておくことで、後悔のない選択ができます。
プラスドゥのメリット・特長
プラスドゥならではのメリットを詳しく解説します。
唯一無二のプロフェッショナルデザイン
プラスドゥ最大の魅力は、独自のデザインです。鋳物製の重厚な全面五徳と、天板上部に配置されたシルバーのつまみが、まるで海外の業務用キッチンのような存在感を演出しています。ノーリツ公式も「独特なデザインのロングセラー商品」と紹介しており、「キッチンのインテリアとしてのコンロ」を求める方には有力な候補です。
メーカー希望小売価格は316,250円(税込・ノーリツ公式)で、標準的な機種より高めです。コンロのデザインがキッチン全体の雰囲気を決めることを考えて、価格差に納得できるかで判断しましょう。
家庭用最大クラスの高火力バーナー
プラスドゥの左バーナーは最大4,510kcal/hで、ノーリツの家庭用コンロで最大の火力です(都市ガス13Aのみ・ノーリツ公式より)。炒め物・炒飯・中華料理など、強火が必要な調理で力を発揮します。
中華料理好きの方や、パラっとした炒飯を自宅で作りたい方にとっては、この高火力がいちばんの選ぶ理由になります。
全面五徳で調理の自由度が大幅アップ
プラスドゥの全面五徳は、天板全体をカバーするフラットな五徳設計です。これにより、大きな鍋も安定して置けるのはもちろん、複数の鍋をずらして使ったり、鍋の仮置きや天板上での平行移動も自在に行えます。重い鍋でも安定して置けるので、調理の自由度が上がります。
パスタ鍋のような大きな鍋でも安定感があり、ウォックパン(中華鍋)のような底の丸い鍋も置けるため、調理スタイルを選ばない汎用性の高さが料理好きに支持されています。
ダッチオーブンでプロ級の調理が可能
プラスドゥには専用のダッチオーブンが付属しており(鋳鉄ホーロー仕上げ・容量1,800cc・重さ4kg、ノーリツ公式より)、焼網を外してグリルに入れて使えます。ダッチオーブンは蓄熱性と保温性に優れており、グリル内でじっくり火を通すことで、通常では難しい本格的な煮込み料理やロースト料理が自宅で楽しめます。
ノーリツ公式にはダッチオーブンを使うレシピが多数載っています。鶏のグリルやポトフなど、時間をかけてじっくり仕上げる料理が自宅で手軽に作れるのは、ダッチオーブン付きのプラスドゥならではの体験です。
レンジフード連動機能(標準搭載)
プラスドゥはレンジフード連動に対応しており、連動機能付きのレンジフードと組み合わせると、コンロを使い始めると自動でレンジフードが作動します(ノーリツ公式より)。換気のし忘れを防ぎ、キッチン内の空気環境を快適に保てます。特に油を使う調理が多い家庭では、レンジフード連動の有無が快適さに直結します。
ステンレス天板で割れない安心感
プラスドゥの天板はステンレス製のため、ガラストップに比べて衝撃に強く、重い鍋を落としても割れる心配がありません。長期間にわたって安心して使い続けられる耐久性も、プラスドゥを選ぶ理由のひとつです。子どもがいる家庭や、キッチンで活発に調理する方には特に嬉しいポイントです。
プラスドゥのデメリット・気になる点
購入前に必ず把握しておきたいデメリットを正直に解説します。あなたのライフスタイルと照らし合わせて確認してください。
全面五徳の掃除が手間
プラスドゥ最大のデメリットとして多くのユーザーが挙げるのが、全面五徳の掃除の大変さです。全面をカバーする鋳物製の五徳は非常に重く、吹きこぼしや油汚れが広範囲に広がった場合、全体を外して洗う必要があります。
こまめな掃除が苦にならない人向けの機種です。コンロを使うたびに軽く拭き取る習慣がある方には問題ありませんが、「週一回まとめて掃除する」スタイルの方には少し負担に感じるかもしれません。
プロパンガスでは最大火力が弱くなる
プラスドゥの最大4,510kcal/hは、都市ガス(13A)に限った値です(ノーリツ公式より)。プロパンガス(LPガス)のご家庭では同じ火力は出ないので、ガス種ごとの火力を仕様表で確かめてから選びましょう。
高火力バーナーは左側のみ
プラスドゥの超高火力バーナーは左側のバーナーのみです。右側と中央のバーナーは一般的な火力になるため、「全バーナーで高火力を使いたい」という方には注意が必要です。炒め物を左バーナーで行い、右バーナーで別の調理をするという使い方で問題なければ、デメリットとは感じないでしょう。
ダッチオーブンが重い
付属のダッチオーブンは蓄熱・保温性能に優れている反面、重さが4kgあります(ノーリツ公式より)。熱々の状態での取り扱いには注意が必要で、特に力の弱い方や高齢の方には扱いにくさを感じる場合があります。ミトンや鍋つかみの準備を万全にすることが大切です。
価格が高め
プラスドゥのメーカー希望小売価格は316,250円(税込)で、オルシェ(274,340円〜)より高い価格帯です(2026年9月時点・ノーリツ公式)。デザインと機能への投資として納得できるかどうかが、購入の判断ポイントになります。
プラスドゥはどんな人に向いている?向いていない?
プラスドゥが特におすすめな方と、向いていない方を整理します。購入前の最終チェックとしてご活用ください。
プラスドゥが向いている方としては、まずキッチンのインテリアにこだわりたい方で、海外製厨房のような重厚感のあるデザインに魅力を感じる方が挙げられます。次に、料理好きで高火力での炒め物・中華料理を楽しみたい方(都市ガス使用の方に限る)、ダッチオーブンを活用した本格調理に興味がある方、そして掃除の手間を許容できる、またはこまめに掃除する習慣がある方です。
一方、プラスドゥが向いていない方としては、プロパンガス(LPガス)をご利用の方(超高火力のメリットを活かせない)、掃除のしやすさを最優先したい方(ゴトクの軽いガラストップの機種のほうが向いている)、アプリ連携や自動調理などの機能を重視する方(各社の上位機の機能一覧で確かめる)が挙げられます。
「10年保証」は中身を3点だけ確かめる
ビルトインガスコンロを検討していると、業者の「10年保証」という文言を目にすることがあります。年数だけでは比べられないので、中身を確かめましょう。
確かめるのは、対象が部品代・出張費・工賃のどこまでか、引き受けるのがメーカーか業者か、補修用部品が何年残るか、の3点です。ノーリツはビルトインコンロの設計上の標準使用期間を「製造から10年」とし、補修用性能部品の保有期間を「製造打ち切り後5年」としています(ノーリツ公式より)。部品の年数は買った日ではなく製造が打ち切られた日から数えます。業者が独自に付ける保証は、その業者が残っていることも前提です。
この3点を書面で確かめておけば、「10年保証」の中身を比べられます。
コンロ交換は「資格・体制」を必ず確認する
プラスドゥへの交換を決めたら、どの業者に依頼するかを慎重に選ぶことが非常に重要です。同じ位置のガス栓につなぎ替えるだけなら特別な資格は要りませんが、ガス栓を動かす工事が入るときは「簡易内管施工士」などの資格が必要です(国家資格ではなく、ガス事業者等の認定です)。見積もりのときに「ガス栓を動かすか」「誰のどの資格で施工するか」の2つを聞いておきましょう。
一括見積もりサービスを使うと、複数の業者に連絡先が渡ります。ガス栓を動かす工事の有無、追加工事費がかかる条件、保証の中身を確かめてから依頼してください。
申し込み先を1社にまとめたい方の選択肢になるのが、東京ガスの機器交換サービスです。東証プライム上場の東京ガスが運営するWeb専用のサービスで、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。取り扱う機種と対応エリアは、公式サイトで確かめてください。
まとめ:プラスドゥは「デザインと料理へのこだわり」に応えるロングセラーコンロ
ノーリツ プラスドゥ(+do)の評判をまとめると、「デザインに一目惚れして後悔しない」「高火力と全面五徳で料理の仕上がりが変わる」「ダッチオーブンで調理の幅が広がる」という点が高く評価されるロングセラー製品です。
一方で、「全面五徳の掃除には手間がかかる」「超高火力は都市ガスのみ」という点は購入前に必ず把握しておくべきデメリットです。プロパンガスをご利用の方や、掃除のしやすさを最優先する方は、他のコンロも含めて比較検討することをおすすめします。
プラスドゥへの交換を決めたら、次のステップは信頼できる施工業者を選ぶことです。資格・体制が整った業者に依頼することが、安全で長く使えるコンロ生活の第一歩です。
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