ラ・クックグランとザ・ココットを比較!グリル調理容器の選び方と向いている人を徹底解説
この記事を読むと分かること
- ラ・クックグランとザ・ココットの機能・サイズ・調理法の具体的な違い
- 「スモークカット」重視ならラ・クックグラン、「調理の幅」重視ならザ・ココットという切り分け方
- コンロ交換の際に注意すべき工事業者選びの落とし穴
ラ・クックグランとザ・ココット、そもそも何が違うのか?
ビルトインガスコンロのグリルを活用するための専用調理容器として人気なのが、パロマの「ラ・クックグラン」とリンナイの「ザ・ココット」です。どちらもグリル専用の調理容器ですが、その特徴は大きく異なります。
「コンロを買い替えるなら、グリルアクセサリーもちゃんと選びたい」と思う方も多いのではないでしょうか。この記事では両者の違いを機能別に分かりやすく解説します。
ラ・クックグランとは?
ラ・クックグランはパロマのビルトインガスコンロ「フェイシスグランド」のグリルで使用する専用調理容器です。「ラ・クックグラン」はプレートタイプで、「ラ・クックグランポット」は鍋型の容器タイプです。
最大の特徴は「スモークカットグリル」との相乗効果です。フェイシスグランドはグリル内の煙をアフターバーナーで燃焼・触媒フィルターで分解する「スモークカットグリル」を搭載していますが、ラ・クックグランを使うとこの削減率が「99%カット」に到達します。
ラ・クックグランの主な特徴
- サイズ:幅200mm × 奥行265mm × 深さ85mm
- 重さ:約1.4kg(ザ・ココットに比べ軽量)
- スモークカットグリルと組み合わせて煙99%カット
- コンロでの炊飯・燻製にも対応
- グリルでは無水調理・オーブン料理
ザ・ココットとは?
ザ・ココットはリンナイのビルトインガスコンロ「デリシア」の専用調理容器です。グリル内で使用する密閉型の鍋で、アプリ「+R RECIPE」と連携して760以上のレシピを自動調理できます。
ザ・ココットの主な特徴
- サイズ:幅228mm × 奥行272mm × 深さ80mm
- 重さ:約1.7kg
- +R RECIPEアプリと連携した760以上の自動調理レシピ
- グリルとコンロ両方で使用可能
- 無水調理・低温調理・燻製・オーブン料理に対応
- 油の飛び散り99.9%抑制でグリル庫内が汚れにくい
ラ・クックグラン vs ザ・ココット:機能比較
| 項目 | ラ・クックグラン(パロマ) | ザ・ココット(リンナイ) |
|---|---|---|
| 対応コンロ | フェイシスグランド | デリシア |
| サイズ | 幅200×奥行265×深さ85mm | 幅228×奥行272×深さ80mm |
| 重さ | 約1.4kg(軽い) | 約1.7kg |
| スモークカット機能 | 煙99%カット(コンロ本体の機能と相乗) | なし |
| アプリ連携 | おまかせシェフアプリ | +R RECIPE(760以上レシピ) |
| 自動調理レシピ数 | 標準的 | 非常に多い |
| グリル庫内の汚れにくさ | 高い(煙99%カット) | 高い(油の飛び散り99.9%抑制) |
| 主な対応調理 | 無水・蒸し・燻製・炊飯 | 無水・低温・オーブン・蒸し |
| 下準備からのほったらかし調理 | – | 得意 |
両者に共通するのは「グリル庫内を汚れにくくまた美味しい料理ができる」という点です。一方、スモークカットか自動調理の豊富さかのトレードオフが単純な比較のポイントになります。
実際の口コミ・評判
ザ・ココットについて
リンナイ公式サイトに掲載されたユーザーの声を見てみましょう。
「ザ・ココットが使いたくてデリシアにしたのですが、とても便利で大のお気に入りになった。そのままテーブルに出せるのとグリルでもコンロでも使えるところ、色んな料理が作れるところが良い」
— リンナイ公式ココットユーザーの声より
「ココットは油の飛び散りが99.9%も抑えられるため、グリルの中が全然汚れないので掃除もかなり楽になった」
— エコカナ利用者アンケートより
一方で、課題として上がるのが「調理後の臭い移り」です。専用プレートで魚を焼いた後にトーストを焼くと魚の臭いが多少残ることがあります。重曹で洗うことで気になる場合は軽減できます。
ラ・クックグランについて
「スモークカットグリルは煙と匂いがかなり抑えられていて満足。ラ・クックグランを使うとさらに煙が減った」
— Xより
ラ・クックグランの評判で特に高いのが「臭いが気にならなくなった」という点です。「魚を焼くのが苦手だったのに、これなら気軽にできる」という声は多く、日常的なグリル利用度が上がった方が多いです。
どちらを選ぶべきか?タイプ別一覧
ラ・クックグランが向いている人
グリルの煙・臭いが第一の悩みの方にはラ・クックグランがおすすめです。フェイシスグランドのスモークカットグリルと組み合わせることで、煙と臭いを最大限に抑制できます。マンション住まいの方や煙感知器が敏感な方に特に適しています。また、重い調理器具が負担に感じる方には、軽量(約1.4kg)なのも魅力です。
ザ・ココットが向いている人
料理のレパートリーを積極的に広げたい方にはザ・ココットが強力です。+R RECIPEの760以上のレシピとコンロの自動制御機能の組み合わせが、毎日の料理を高満足にしてくれます。「ケーキやグラタンもガスコンロのグリルで作りたい」という方には間違いなくおすすめです。
また、下味冷凍した食材をほったらかし調理したい方にはザ・ココットの低温調理機能が活きます。「冷凍食材をそのままグリルに入れてボタン一つで美味しい料理ができた」という声は非常に多いです。
アクセサリーはメーカーをまたいで使えない
大事なことなので徹底解説します。ラ・クックグランはパロマのコンロ専用、ザ・ココットはリンナイのコンロ専用です。
他社のコンロでは使用できません。パロマのコンロを購入した後に「ザ・ココットが気になりはじめた」といっても、互換性はありません。アクセサリーとコンロ・グリル容器は同時に検討する必要があります。
コンロ購入時に「どんな調理をしたいか」を明確にした上で、コンロとアクセサリーをセットで選びましょう。
ガスコンロ交換は資格保有業者へ。まずは東京ガスの機器交換を確認しよう
調理容器だけでなく、工事業者の選び方もとても重要です。ビルトインガスコンロの設置では、都市ガスの場合は最低限「ガス可とう管接続工事監督者」、LPガスの場合は「液化石油ガス設備士」など、適切な資格・体制が必要です(配管加工がある場合は、さらにガス会社の認可等が必要になるケースもあります)。資格を持たない業者が工事を行うと、ガス漏れや不完全燃焼のリスクが生じます。
多くの業者が「10年保証」をうたっていますが、ガスコンロの寿命は10~15年で、保証が切れる頃に機器が寿命を迎えるケースが多いです。そして、小規模業者が10年後も存続している保証はどこにもありません。会社が存在しなければ保証書は紙切れ同然です。
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関東圏以外にお住まいの方は、東証グロース上場の株式会社交換できるくんが運営する「交換できるくん」も選択肢の一つです。
まとめ:スモークカットならラ・クックグラン、料理の幅ならザ・ココット
ラ・クックグランとザ・ココットはどちらも高機能なグリル調理容器です。最後に選び方を整理します。
ラ・クックグランを選ぶなら、グリルの煙・臭いが最大の悩みで、フェイシスグランドを使って高い効率で煙を抑えるだけでなく、アクセサリーでも役割分担したいという方に特におすすめです。
ザ・ココットを選ぶなら、料理好きで760以上のレシピを活用したい方、自動調理でさまざまな料理に挑戦したい方に最適です。グリルを「第2のオーブン」として活用する料理ライフが待っています。
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