パロマ ラ・クックグランの口コミ・評判を徹底解説【メリット・デメリット・できること一覧】

この記事を読むと分かること
  • ラ・クックグランのリアルな口コミ(良い点・気になる点両方)が分かる
  • ラ・クックグランでできること・できないことの違いが分かる
  • ラ・クックグランが向いている人・向いていない人の判断基準が分かる
パロマのビルトインガスコンロを選ぶ際に「ラ・クックグランって実際どうなの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。公式サイトのPRだけ見ても、実際に使っている人のリアルな声が知りたい、という気持ちはよく分かります。
結論からいえば、ラ・クックグランはグリル掃除の手間を劇的に減らしながら、調理の幅も広がるという点で、非常に満足度の高い製品です。ただし、すべての方に完璧にフィットするわけではなく、向いている人と向いていない人の違いもあります。この記事では、良い口コミ・気になる口コミを正直にお伝えした上で、購入判断のための情報をまとめます。

パロマ ラ・クックグランとは?ラ・クックとの違い

ラ・クックグランは、パロマのビルトインガスコンロ専用のグリル調理容器です。グリル庫内に設置して使用するプレートと蓋がセットになった調理器具で、焼き網の代わりに使います。

ラ・クックとラ・クックグランの違い

パロマはかつて「ラ・クック(小型)」と「ラ・クックグラン(大型)」の2サイズを展開していましたが、2023年6月に旧ラ・クック(小型)の販売を終了し、現在はラ・クックグランに統合されています。つまり現在販売されているのはラ・クックグランが主流で、これ一択と考えてよいでしょう。
旧ラ・クックと比べると、グランは一回り大きく、サンマ3尾を並べて焼けるサイズ(幅232mm×奥行303mm×深さ51mm)になっています。餃子なら約30個を一度に調理でき、家族4人分の料理にも対応できる大容量が最大の特長です。

ラ・クックグランの基本的な仕組み

ラ・クックグランは蓋付き構造になっており、グリル庫内で蓋をした状態で調理します。これにより調理中の油や水蒸気が蓋の内側に閉じ込められ、グリル庫内壁面への飛散を大幅に防ぎます。パロマの公表値では、グリル庫内の油汚れを99.9%カットできるとされています。
底面はセラミック塗装が施されており、遠赤外線効果によって食材をムラなく加熱します。蓋をした状態でも食材にきれいな焼き目がつき、炭火焼きに近いジューシーな仕上がりが実現します。

ラ・クックグランの口コミ・評判【良い点編】

実際に使用しているユーザーのレビューや口コミから、特に高く評価されているポイントを紹介します。

グリル庫内がほとんど汚れない

ラ・クックグランを使用しているブロガーの長期使用レビューによると、「週4回魚を焼いて3カ月掃除をしていなくてもグリル庫内にギトギト感がほとんどない」という報告があります。また別の使用者も「焼き網で調理したときは一回焼いただけで油でベトベトだったグリルが、10回焼いてもピカピカだった」と驚きを報告しています。
グリルの掃除が面倒で「グリルを使うのを避けていた」という方にとって、これは非常に大きなメリットです。グリルを使う頻度が上がれば、毎日の食事のバリエーションも増えます。
  • ブログ・レビューサイトより(複数ユーザーの報告)

3年使っても満足度が高い

3年間ラ・クックグランを使い続けたユーザーのリアルな長期レビューでは、「買うのを躊躇していた時間がもったいなかったと心底感じた。楽して美味しいが同時に叶う製品」という高い評価が報告されています。長期使用後も評価が落ちていないことは、製品の耐久性と実用性の高さを示しています。
  • ゆみんこブログより(3年使用後レビュー)

料理のバリエーションが広がった

ラ・クックグランは魚焼きだけでなく、焼き野菜・ハンバーグ・鶏もも肉・グラタン・餃子・お弁当のおかず・温め直しなど、多様な料理に対応しています。「グリル料理のバリエーションが広がり、料理に張り合いが出た」という声も見られます。パロマの専用レシピブックには70種類のレシピが掲載されており、毎日活用するためのインスピレーションにも困りません。

洗い物が減る・後片付けが楽

ラ・クックグラン自体の洗い物はプレートと蓋の2点だけです。焼き網を使った場合と比べて洗い物の種類が減り(焼き網+グリル皿)、グリル庫内の掃除もほぼ不要になるため、後片付け全体の時間が短縮されます。「ズボラな私でも続けられる」という声は、この手軽さの表れです。

ラ・クックグランの口コミ・評判【気になる点編】

購入前に知っておくべき気になる点も正直にお伝えします。ポジティブな面だけでなく、デメリットもきちんと把握した上で選んでほしいと思います。

セラミックコートでも食材がくっつくことがある

セラミック塗装で「くっつきにくい」とされていますが、実際の使用者から「食材が付着することはある」という報告があります。特に皮の薄い魚や、砂糖を多く含む食材(照り焼き等)はくっつきやすい傾向があります。また底が黒いため洗い残しが分かりにくいという声もあります。
対策としては、調理前にラ・クックグランを充分に予熱し、必要に応じて薄く油を塗ることで、くっつきにくくなります。
  • Yahoo!知恵袋・レビューサイトより

焦げが付くことはある

長期使用者のレビューで「焦げが付着することはある」という正直な報告も見られます。頑固な焦げには、パロマが推奨するお手入れ方法(重曹水に浸してから柔らかいスポンジで洗う)を使えば落とせますが、毎回の手入れが必要になる場合もあります。

パロマのビルトインコンロ専用品

ラ・クックグランはパロマのビルトインコンロのグリルに対応したサイズ・形状で作られています。他メーカー(リンナイ・ノーリツ)のコンロのグリルには対応しておらず、パロマ製ビルトインコンロが前提の製品です。

揚げ物調理には使用不可

油の温度が過剰に上がる揚げ物調理はラ・クックグランで行うことができません。安全上の理由から揚げ物への使用は禁止されています。

ラ・クックグランでできること・できないこと

購入前に把握しておくべき「できること・できないこと」を整理します。
できることとして、魚焼き(サンマ・鮭・ぶり等)・肉料理(鶏もも・豚バラ・ハンバーグ等)・野菜焼き・グラタン・ピザ・餃子・温め直しが挙げられます。また、ラ・クックグランは白米の「通常炊飯」よりも、パエリア等の“焼き飯に近い調理”で活用されることが多い点も押さえておきましょう。いずれもグリル庫内で蓋をした状態で調理できます。
一方、できないこととして、揚げ物全般・天ぷら・直火焼き(蓋なし)での高温調理・IHコンロや電子レンジでの使用・食洗機での洗浄(機種によって異なるため確認が必要)が挙げられます。

ラ・クックグランのお手入れ方法

日常のお手入れ

調理後は粗熱が取れたら、薄めた中性洗剤とスポンジで洗います。底面のセラミックコートを傷つけないよう、金属たわしや研磨剤入りのクレンザーは使用しないようにしましょう。
蓋は油が滴り落ちていることがあるため、内側をキッチンペーパーで軽く拭き取ってから洗うと洗い場が汚れにくくなります。

焦げが付いた場合

焦げが付着した場合は、重曹水(水500mlに重曹大さじ1)にプレートを浸して30分〜1時間置いてから、柔らかいスポンジで洗います。パロマの公式FAQでも重曹水への浸し置きが推奨されています。金属たわしは絶対に使わないこと。コーティングが傷みます。

長持ちさせるコツ

セラミックコートの寿命を延ばすために、金属製ヘラや先の尖った調理器具の使用は避けましょう。シリコン製または木製のへらを使うと傷がつきにくくなります。

ラ・クックグランを活かすにはパロマのビルトインコンロへの交換が必要

ラ・クックグランの最大のメリットを享受するには、パロマのビルトインガスコンロが設置されていることが前提です。現在リンナイやノーリツのコンロを使用している場合は、コンロ本体ごと交換する必要があります。
パロマのビルトインコンロは国内3大メーカーの中でもコストパフォーマンスに優れており、ラ・クックグランを使える機種(ラ・クックグラン対応のグリルが搭載されたモデル)は多数ラインナップされています。
ただし、コンロ交換に際しては施工業者選びが非常に重要です。「誰が工事するか」という視点が、安価な業者に依頼することで生じるリスクを回避するための最重要ポイントです。

資格保有が必要なガス工事

ビルトインガスコンロの設置では、都市ガスの場合は最低限「ガス可とう管接続工事監督者」、LPガスの場合は「液化石油ガス設備士」など、適切な資格・体制が必要です(配管加工がある場合は、さらにガス会社の認可等が必要になるケースもあります)。加えて、施工品質の目安として「ガス機器設置スペシャリスト(GSS)」を取得していることが望ましい場合もあります。資格や体制が不明確な業者に依頼すると、ガス漏れや不完全燃焼など深刻な事故につながる危険があります。
ネットで検索すると「格安交換」を謳うサービスがありますが、資格の有無や実績が不明確な業者も多く存在します。依頼前に施工資格の保有を必ず確認しましょう。

「10年保証」の落とし穴を知っておく

多くの交換業者が「10年保証」をアピールポイントにしています。しかしビルトインコンロの平均寿命は10〜15年程度で、実際に故障が多発するのは使用後12〜13年以降がほとんどです。つまり、10年保証が切れた直後から本格的な故障が起き始める可能性が高く、保証の恩恵を受けられないケースも少なくありません。
また、製造終了から約10年で部品供給が終わるため、保証期間内でも物理的に修理不可能なケースがあります。さらに小規模業者が10年後も確実に存続しているという保証はありません。
長く安心してラ・クックグランを活用し続けるためにも、長期的に存続が見込める上場企業や大手インフラ企業に依頼することが賢明です。

関東圏なら東京ガスの機器交換が第一候補

関東圏(東京ガスのガス供給エリア内)の方には、東証プライム上場の東京ガスが提供する「東京ガスの機器交換」サービスが最有力の選択肢です。認定施工会社制度によって施工資格保有が組織的に担保されており、大手インフラ企業として10年後の存続可能性も最高水準です。
なお、パロマのコンロを希望する場合はその旨を伝えれば対応してもらえます。施工業者の信頼性とコンロのメーカー選択は別に考えることができます。

まとめ:ラ・クックグランは「グリル嫌いをなくす」名品

パロマ ラ・クックグランの口コミ・評判、できること・できないこと、お手入れ方法、購入のための業者選びまで詳しく解説しました。
ラ・クックグランは「グリル庫内の掃除が面倒でグリルを使いたくなかった」という方の悩みを根本的に解決してくれる製品です。グリル庫内汚れ99.9%カットという公表値は伊達ではなく、実際の長期使用者のレビューでも「買うのを躊躇していた時間がもったいなかった」という満足度の高い声が多く見られます。
一方で、セラミックコートでも食材がくっつくことがあること、揚げ物には使用できないこと、パロマのビルトインコンロ専用品であることは購入前に把握しておくべきデメリットです。
「グリル料理をもっと楽しみたいが掃除が嫌だ」という方には、ラ・クックグランは間違いなく試す価値のある製品です。ただし、そのメリットを最大限に活かすには、信頼できる業者によるコンロ交換工事が前提であることも忘れずに。

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