交換できるくんで失敗した?口コミから分かるトラブル事例と失敗しないための注意点
この記事を読むと分かること
- 交換できるくんでよくある失敗・トラブル事例の具体的な内容
- 下請け業者が施工する実態と施工品質がばらつく理由
- 失敗を避けるために事前に確認すべきチェックポイント
交換できるくんとはどんな会社か
交換できるくんは、株式会社交換できるくん(旧社名:株式会社サンリフレ)が運営する住宅設備交換サービスです。東証グロース市場に上場しており、給湯器・ガスコンロ・浴室乾燥機などの住宅設備をネット注文で交換できるサービスとして広く知られています。
最大の特徴は、「見積もり後の追加費用ゼロ」を掲げた明朗会計です。訪問見積もり不要でオンラインから全ての手続きが完結し、価格の安さが多くのユーザーから支持されています。全国対応(一部離島を除く)で、東京ガスが給湯器交換サービスを展開していない地域でも利用できる点も選ばれる理由のひとつです。
しかし、実際に利用したユーザーの口コミを調べると、一定数の「失敗した」「トラブルになった」という声も見受けられます。この記事では、交換できるくんに関するリアルな失敗事例・トラブル事例を口コミとともに紹介した上で、失敗を防ぐためのポイントを詳しく解説します。
交換できるくんでよくある失敗・トラブル事例
口コミサイトやSNSで確認できた、交換できるくんに関するネガティブな声をまとめました。ポジティブな評価と合わせて、偏りなくお伝えします。
施工後の水漏れ・不具合
最も多く見られたトラブルが、施工後の水漏れや機器の不具合です。
あなたも「工事が終わったから一安心」と思った矢先にトラブルが起きたら、どれほど困るか想像してみてください。実際、こういった声は少なくありません。
「給湯器交換後、1週間も経たないうちに接続部から水漏れが発生。問い合わせたら下請け業者を手配してくれたが、対応に3日かかった。その間お湯が使えなくて本当に困った。」
— Xより
「工事は丁寧にやってもらったと思ったが、翌日になって給湯器まわりから異音がするようになった。連絡したら『問題ない範囲』と言われたが、どう考えても変な音がしている。」
— Yahoo!知恵袋より
施工後の不具合について、交換できるくんでは基本的に保証期間内であれば対応を行っています。しかし後述のとおり、実際の施工は外部の下請け業者が担当するため、施工品質にばらつきが生じやすい構造があります。たとえばAさんのケースでは、工事後2日目に給湯器の排気口周辺から異臭がするようになり、問い合わせるも「仕様の範囲内」と回答されてしまったそうです。こうした「問い合わせても解決しない」という体験が、失敗談として広がりやすくなっています。
カスタマーサポートの対応が遅い・不親切
次に多かったのが、問い合わせ対応に関する不満です。そうは言っても、工事後に何かトラブルが起きたとき、すぐに連絡が取れなければ不安になるのは当然ですよね。
「メールで問い合わせたら3日間返信がなかった。電話は繋がりにくく、やっとつながったと思ったら担当者の口調がかなりきつかった。こちらが何か悪いことをしたわけでもないのに、なんでこんな対応をされるのか理解できなかった。」
— Xより
「施工に関する質問をメールで送ったが、1週間以上返事がなかった。再度連絡したらようやく返信が来たが、内容が質問と全くかみ合っていなかった。」
— Xより
交換できるくんはネット完結型サービスを前提としているため、電話サポートは充実していない傾向にあります。緊急の問い合わせが必要な場合や、細かい確認をしたい場合には不便を感じる方も多いようです。ネットで注文するサービスである以上、アフターフォローの手厚さよりも価格競争力に注力している側面は否めません。
10年保証の適用範囲が分かりにくい
「10年保証」を前面に押し出している交換できるくんですが、保証内容への不満も見られます。実際のところ、保証書の細則を事前にじっくり読む方はそれほど多くありませんよね。
「5年後にリモコンが壊れた。10年保証の対象だと思って問い合わせたら、リモコンは保証対象外と言われた。最初からそう説明してくれれば良かったのに。」
— Googleマップの投稿より
「保証はあるものの、適用条件が複雑で実際に使えるのかよく分からない。結局、何かあったときに自腹になりそうな気がしている。」
— Yahoo!知恵袋より
保証範囲については、申込時の説明が不十分だと感じるユーザーが一定数いるようです。後述の「10年保証の実態」でも詳しく解説しますが、保証の内容は思ったよりも限定的である場合があります。
ポジティブな口コミも多数存在する
公平にお伝えするために、ポジティブな声もご紹介します。失敗談が目立ちやすいのはSNSの特性でもあり、満足しているユーザーが声をあげないケースも多くあります。
「価格が他社より2割ほど安く、工事も丁寧でした。担当者もきちんと説明してくれて、トラブルなし。良い買い物ができました。」
— Xより
「ネットで全部完結するのが便利。見積もりから工事まで2週間以内に終わり、追加費用も全くなかった。リピートしたい。」
— Googleマップの投稿より
「東京ガスのエリア外なので他の選択肢を探していたが、交換できるくんで対応してもらった。値段も対応も満足。」
— Xより
一定数のユーザーは満足しており、特に価格面や手続きのスムーズさについては高評価を得ています。口コミ全体を見渡すと、「安い・早い・手間なし」という点では評価が高く、トラブルが起きたときの対応に課題を感じる方が多いという傾向があると言えそうです。
下請け業者が施工する実態
交換できるくんで施工を担当するのは、社員ではなく外部の提携業者(下請け業者)です。これはネット系住宅設備交換サービスでは一般的な仕組みですが、ここに重大な落とし穴があります。
施工品質がばらつく理由
下請け業者が施工を担う場合、その業者の技術力・サービス品質は会社ごとに異なります。交換できるくんは提携業者に一定の基準を設けているとされていますが、全国で大量の工事をこなすためには多くの業者を動員する必要があります。
そのため、「当たり外れがある」という口コミが見受けられるのは、ある意味避けがたい構造的な問題とも言えます。あなたの家の工事を担当する職人が、どのような技術を持っているかは、事前に完全に把握することが難しいのが実情です。
「担当してくれた職人さんはとても丁寧で安心できたが、友人が頼んだときは雑な仕上がりだったと聞いて、当たり外れがあるんだなと思った。」
— Yahoo!知恵袋より
工事当日に来る職人の経験や技術が工事品質を大きく左右するという事実は、利用者が事前に意識しておく必要があります。
資格を確認することが重要
給湯器の交換工事には法律上の資格が必要です。具体的には、ガス配管工事に必要な「簡易内管施工士」、水道工事に必要な「指定給水装置工事事業者」などが挙げられます。
資格を持っていない業者が工事を行うと、工事後のトラブルが発生した際に保証が効かない、あるいは最悪の場合ガス漏れや水漏れなどの重大な事故につながるリスクがあります。交換できるくんに工事を依頼する際は、当日の担当業者が必要な資格を保有しているかを確認するようにしましょう。
比較サイトでは「安さ」や「スピード」ばかりが強調されがちですが、「誰が工事するか」こそが住宅設備交換で最も重要な要素です。価格の安さで選んで、後から施工不良が発覚した、という失敗を避けるために、資格確認は必須のステップです。
「10年保証」は本当に安心できるのか
交換できるくんに限らず、多くのネット系給湯器交換業者が「10年保証」を大きく打ち出しています。しかし、これを額面通りに受け取るのは危険です。
給湯器の寿命と保証のミスマッチ
給湯器の平均寿命は一般的に10〜15年とされています。実際に故障が増えてくるのは、使用開始から12〜13年を過ぎた頃が多く、ちょうど10年保証が切れる時期を過ぎてから、寿命の本番を迎えることになります。
つまり、「保証があれば安心」と思って10年間は安心していたのに、保証が切れた直後に故障するというケースが少なくないのです。保証期間と故障多発時期がほとんど一致していないという現実は、10年保証をウリにする業者が積極的に言及しない事実です。
メーカーの部品供給が終了するリスク
給湯器メーカーは、製造終了から約10年で部品の供給を終了するのが一般的です。これは法律で定められた製造物責任(PL法)の基準に基づくものです。
つまり、10年保証の期間中でも、製造終了から10年が経過した機器については「部品がないため修理できない」という状況になりえます。保証期間内であっても修理不能になる可能性があるのです。「保証期間内なのに対応できない」という事態は、ユーザーにとって理解しがたいことかもしれませんが、これは構造上避けがたい問題です。
業者が10年後も存続している保証はない
特にネット系の小規模業者の場合、10年後も同じ会社が存続しているかどうかは不透明です。会社が倒産・廃業してしまえば、保証は自動的に無効になります。
一方、東証グロース市場に上場している株式会社交換できるくんは、非上場の零細業者と比べれば事業継続性は相対的に高いと言えます。しかし、上場企業であっても経営状況は変わりえます。
「10年後も確実に存続している」という観点でいえば、東証プライム上場で日本のガスインフラを担う東京ガスのような大手インフラ企業を選ぶのが最も安心です。
10年保証は「ないよりはマシ」ですが、それを主な選定基準にするのは過信につながりかねない点は理解しておきましょう。保証が実際に機能するかどうかよりも、そもそも施工不良が起きない業者を選ぶことの方がはるかに重要です。
失敗しないための5つのチェックポイント
交換できるくんを含む、ネット系住宅設備交換サービスを利用する際に確認すべき重要なポイントをまとめます。これらを事前に確認するだけで、失敗するリスクを大幅に下げることができます。
チェックポイント1: 施工業者の資格を確認する
先述のとおり、給湯器交換には法律上の資格が必要です。見積もりや申込時に、施工担当業者が必要資格(簡易内管施工士・指定給水装置工事事業者など)を保有しているかを必ず確認してください。問い合わせた際に資格について明確に回答できない業者には注意が必要です。
チェックポイント2: 追加費用の発生条件を事前に把握する
「追加費用なし」と謳っているサービスでも、工事当日に既存の配管や電気工事が想定外の状態だった場合、追加費用が発生することがあります。事前にどのような場合に追加費用が発生するかを確認しておきましょう。交換できるくんは比較的この点が明朗ですが、例外ケースについては必ず事前確認を怠らないようにしてください。
チェックポイント3: 保証の適用範囲と除外条件を確認する
「10年保証」と言っても、リモコンや付属品は対象外であったり、定期点検が保証継続の条件だったりするケースがあります。保証書や契約書の細部を必ず読み込んでから申し込むことが大切です。「聞いていない」「知らなかった」という状況を避けるため、疑問点は事前にすべて確認してください。
チェックポイント4: レビューを時系列で確認する
口コミは投稿時期によってサービス品質の変化を反映しています。数年前の口コミと最近の口コミでは、サービス内容や対応品質が大きく変わっている可能性があります。古い口コミだけでなく、直近1年以内の口コミを重点的に確認するようにしてください。
チェックポイント5: 緊急時の対応体制を確認する
給湯器は突然壊れることがあります。「今すぐ対応してほしい」という緊急時に、24時間対応しているかどうかを事前に確認しておきましょう。交換できるくんの場合、緊急対応の体制については口コミで「対応が遅い」という声も見られました。緊急性が高い場合は、24時間365日対応を明確に掲げている業者を選ぶことも重要な選択肢です。
交換できるくんを選ぶべき人・選ぶべきでない人
交換できるくんが向いている人
交換できるくんは、東京ガスのサービス対応エリア外にお住まいの方で、価格を重視しつつも上場企業という信頼性を求める方に向いています。急ぎではなく、余裕を持ったスケジュールで交換を検討しており、ネットで完結する手続きに慣れている方にとっては、コストパフォーマンスの高い選択肢になります。
また、過去に複数の業者から見積もりを取ったことがある方や、給湯器の仕様について自分で調べる習慣のある方は、交換できるくんのネット完結型の仕組みをうまく活用できるでしょう。
交換できるくんが向いていない人
工事後の細かいサポートを重視する方や、担当者と直接電話で相談しながら進めたい方には、交換できるくんは向いていない可能性があります。緊急で給湯器が壊れて今すぐ対応が必要な場合も、他のサービスを検討した方が良いでしょう。
そして最も重要なのが、東京ガスのガス供給エリア内(主に関東圏)にお住まいの方です。この場合、後述の「東京ガスの機器交換」サービスを最初に検討することを強くおすすめします。
給湯器交換で失敗しない選び方まとめ
給湯器の交換は、「安さ」だけで選ぶと後悔につながることがあります。価格よりも先に確認すべきは、施工業者が必要な資格を持っているか、会社として長期的な信頼性があるか、そして緊急時に頼れる対応体制があるかです。
交換できるくんは株式会社交換できるくん(東証グロース上場)が運営する信頼性の高いサービスです。一定の施工品質は担保されており、特に価格面では他社と比較しても競争力があります。しかし口コミで見られるように、カスタマーサポートや施工品質のばらつきには注意が必要です。
関東圏にお住まいで東京ガスのガス供給エリア内の方は、東証プライム上場の大手インフラ企業である東京ガスの機器交換サービスを最初に検討することをおすすめします。東京ガスは認定施工会社制度により施工資格保有が組織的に担保されており、個人情報の管理も上場企業基準で厳格です。オンライン特化で価格競争力も持ち合わせており、安心・品質・コストの三拍子が揃っています。
東京ガスのエリア外の方には、交換できるくんが有力な選択肢に入りますが、本記事で紹介したチェックポイントを参考に、しっかりと事前確認をした上で依頼するようにしましょう。
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