リンナイ デリシアとリッセを徹底比較!価格・機能・デザインの違いは?
この記事を読むと分かること
- デリシアとリッセの価格・機能・デザインの違いが一目でわかる
- 財布と料理スタイルに合わせた最適な機種の選び方が分かる
- ガスコンロ交換で信頼できる業者を見極めるポイントが分かる
リンナイのビルトインガスコンロを検討するとき、「デリシアとリッセ、具体的に何が違うの?」と気になる方が多いでしょう。両機種ともリンナイの上位ラインナップで、表面上は似ていて価格差が生じる理由が少しわかりにくいという方が少なくありません。
この記事では、デリシアとリッセを価格・機能・デザイン・安全機能の全方位から徹底比較します。「一目瞭然と差がわかる比較表」も用意しましたので、購入の最終判断の参考にしてください。
デリシアとリッセの価格差をまず確認
比較の前に、まず価格差から確認しておきましょう。メーカー希望小売価格ではデリシアの方が高めですが、実際の販売価格(工事費込み)での差は販売店やキャンペーンによって大きく変わります。
目安として、リッセが工事費込みが約15万円前後(60cmタイプ)、デリシアが18〜20万円前後(60cmタイプ)となり、差額は4〜5万円程度とみると良いでしょう。
この4〜5万円の差を、コンロの使用期間である10年間(3,650日)で割ると、1日あたり13〜16円の差しかありません。全体的に予算にゆとりがあれば、この1日13円の差を「高い」と感じるか「安い」と感じるかが選択の出発点になります。
デリシアとリッセの比較一覧
下表はデリシアとリッセの主要機能・スペックを比較したものです。
| 項目 | デリシア | リッセ |
|---|---|---|
| グレード | 最上位 | ハイグレード |
| 工事費込み目安価格 | 18〜20万円前後 | 15万円前後 |
| ザ・ココット対応 | ○(グリル内・コンロ上の両方で使用可) | × |
| ココットプレート | ○ | ○ |
| コンロオートメニュー | ○(アプリ連携) | × |
| 麺ゆで機能 | ○ | × |
| ゆでもの機能 | ○ | × |
| 火力表示段階 | 11段階 | 5段階 |
| ゴトク素材 | ステンレス or ホーロー | ホーロー |
| 点火スイッチ素材 | 金属 | 樹脂 |
| 遠赤外線セラミックバーナー | ○ | ○ |
| アプリ連携 | 活発(250種類以上のレシピ) | 基本的 |
| Siセンサー | ○ | ○ |
| 自動温度調節 | ○ | ○ |
| 消し忘れ消火 | ○ | ○ |
上表からわかるとおり、デリシアとリッセが共通している機能も少なくありません。遠赤外線セラミックバーナーやSiセンサー、自動温度調節、消し忘れ消火などの基本的な安全機能は両機種とも備わっています。
一方、デリシアのみが持つ機能としては、ザ・ココット対応、コンロオートメニュー、麺ゆで機能、ゆでもの機能、火力表示11段階(リッセは5段階)などが挙げられます。
調理機能の比較:最大の差はザ・ココット
両機種の比較で最も大きなポイントは「ザ・ココット」に対応しているかどうかです。
ザ・ココットはリンナイが開発した万能調理器具で、グリルとコンロの両方で使える点が従来のココットダッチオーブン(グリル専用)と比べて大きな進化です。
主な調理方法としては以下の通りです。
- 無水調理:野菜が持つ水分だけで調理する方法。野菜本来の甘みを生かしたスープが特に人気
- 低温調理:80℃の低温でじっくり火を通す方法。ローストビーフやサラダチキンがプロ級の仕上がりに
- 蒸し物:グリル庫内で本格的な蒸し調理が可能
- 焼き物:食材をムラなく加熱して仕上げる
- 炊飯:コンロで炊いたことでインパクト調理も可能
専用アプリ「+R RECIPE」には250種類以上のオートレシピが収録されており、コンロに送信するだけで火加減と時間を自動調整してくれます。
一方リッセに付属する「ココットプレート」は、グリル庫内で使う鉄板状の調理器具です。焼き魚や鶏肉、野菜のグリル調理には十分な性能を発揮します。グリルの基本的な使い方にもグリルの基本的な使い方として十分な調理器具です。
あなたがもし「オーブン調理や無水調理に興味がある」ならデリシア一択です。逆に「コンロでの焼き魚が好き」程度ならリッセのココットプレートで十分です。
デザイン・外観の比較
同じリンナイ製でも、デザイン面ではハッキりと違いがあります。
デリシアのデザイン
デリシアはリンナイのフラッグシップモデルにふさわしい高級感のあるデザインを持っています。点火スイッチやグリルハンドルに金属素材を使用しており、キッチンに置いただけで目を引く存在感があります。ゴトクはステンレス製(ホワイト系の方にはホーローゴトク選択もあり)。
リッセのデザイン
リッセはデリシアと比べてシンプルで整った印象です。点火スイッチは樹脂素材が中心で、ゴトクはホーロー製のみの通常タイプです。トッププレートのバリエーションは白やベージュ、黒、ピンクなど色が豊富で、デリシアよりカラーバリエーションが豊富に用意されています。
キッチンのインテリアとの調和を重視する方にはリッセのバリエーションの豊富さが魅力となるかもしれません。広いキッチンにマッチするピンクカラーなど、デリシアにはない色展開もあります。
使いやすさ・お手入れの比較
日常的に使うコンロだからこそ、お手入れのしやすさは重要です。両機種ともリンナイのラインナップの中で掃除しやすい設計になっていますが、細かく見ると違いがあります。
トッププレートの掃除しやすさ
両機種ともバーナーリングとトッププレートが一体化されたフラットデザインを採用しており、隙間に汚れが入りにくい設計になっています。さっと拭き取るだけで清潔に保てます。
グリルの掃除しやすさ
両機種のグリルは「においカット機能」搭載で、焼き魚後の嫌なにおいを大幅に低減してくれます。ココットプレート使用時は油の飛び散りも大幅に抑制されるため、グリル庫内の汚れが残りにくくなります。
ゴトクの掃除しやすさ
コンロ使用後に汚れやすいゴトクは、汚れを落としやすいホーロー製が両機種とも選択可能です(デリシアはステンレス製ゴトクも追加金額なしで選択可)。
口コミ比較:実際に使った人の声
実際に使用している方の口コミを紹介します。ポジティブ・ネガティブ両方を公平にまとめました。
デリシアの口コミ(ポジティブ)
「ザ・ココットで作るローストビーフが最高です。外はこんがり中はしっとり、低温調理の仕上がりの良さを感じました」
— リンナイ公式サイトのユーザーレビューより
「アプリ連携の自動調理機能が便利すぎます。レシピを選んで送信するだけで、あとはコンロが自動で調整してくれるので、料理中に別の作業ができます」
— リンナイ公式サイトのユーザーレビューより
デリシアの口コミ(ネガティブ)
「ステンレスゴトクに焼き跡がつきやすいです。汚れを気にしない方にはホーローゴトクを選ぶと良かったです」
— Yahoo!知恵袋より
リッセの口コミ(ポジティブ)
「ココットプレートで焼いたサンマは皮がパリパリで中は身もおいしくて、まるで職人の仕上がりです。グリル活用が劇的に増えたことで家族全員大喜びです」
— Yahoo!知恵袋より
「コンロの空き時間が少なく、シンプルな調理が多い私にはリッセで十分でした。デリシアと比べると価格差の分だけ初期費用が抑えられたので良かったです」
— Yahoo!知恵袋より
リッセの口コミ(ネガティブ)
「デリシアを使っている友人の料理を見て「リッセにしたからザ・ココットが使えない」と初めて悔やましく思いました。次の交換時は間違いなくデリシアにします」
— Yahoo!知恵袋より
「リッセの麺ゆで機能のなさが想定外で不便でした。毎日パスタを茹でるので、この機能があれば良かったと思っています」
— Yahoo!知恵袋より
口コミを整理すると、デリシアを選んで後悔した人はほとんどいないのに対し、リッセを選んでデリシアにしたかったと後悔する声が一定数存在することがわかります。特に「ザ・ココットが使えない」「麺ゆで機能がない」といった点が主な後悔の理由になっています。
比較結果からの選び方
徹底比較の結果を踏まえて、最終的な選び方を整理します。
デリシアを選ぶべき人
以下のいずれかに当てはまる方はデリシアを強くおすすめします。料理を作ることが好きな方、グリルを定期的に使う方、オーブン調理や無水調理に興味がある方、キッチンに高級感を求める方、スマートフォンとコンロを連携させたい方、麺を頻繁に茹でる方です。また「せっかく交換するので長く使いたい」と思う方にもデリシアがもたらす満足感は大きいです。
リッセを選ぶべき人
実際のライフスタイルと照らし合わせて、リッセで完全に満足できる方も数多くいます。グリルをほとんど使わない方、オーブンや電子レンジで完結している方、割り切ってシンプルな調理が好きな方、初期費用を抑えたい方にはリッセが向いています。
ただし一つ注意点があります。「グリルは今はほとんど使わないが、いいコンロになったら使ってみたい」と思っている方にはデリシアをおすすめします。ザ・ココットを手に入れることで、グリルの使用頻度が劇的に上がるという声は非常に多いです。
ガスコンロ交換で失敗しない業者選び
デリシアかリッセかを決めたら、次に大切なのがどこの業者に依頼するかです。ガスコンロの交換工事には「簡易内管施工士」という資格を保有した作業者が必要です(ガス配管に触れる工事の場合)。資格のない業者が行う工事は違法で、ガス漏れなど重大事故につながります。
多くの方が判断に迷うのが「ヨドバシの安い業者」と「信頼のできる業者」の選択です。実際には、比較サイトの上位というのは広告費を多く払った業者が上位表示されているだけで、「良い業者」と「広告を多く出せる業者」は別物です。
業者選びのポイントは3つです。簡易内管施工士資格の保有、施工実績・会社の歴史の確認、アフターフォロー体制の整備です。
この観点から特におすすめできるのが、東京ガスの機器交換サービスです。東証プライム上場の大手インフラ企業として長期的な安心感があり、認定施工会社制度により施工資格の保有が組織的に担保されています。Web専用サービスに特化することでネット業者並みの価格競争力も実現しており、デリシアやリッセなどリンナイ製品の取り扱いも充実しています。
まとめ:デリシアとリッセの比較で分かったこと
デリシアとリッセを徹底比較してきました。両機種はリンナイの優れた設計技術を共有しており、基本的な安全機能や掃除性能はほぼ同等です。最大の差は「ザ・ココット」や「コンロオートメニュー」「麺ゆで機能」といった調理機能の幅です。
「料理をもっと楽しんで幅を広げたい」ならデリシア、「日々の調理を快適にできれば十分」ならリッセという振り分けが基本です。
そして最後にもう一度強調したいのが、業者選びの重要性です。施工資格を持つ信頼できる業者に依頼することで、どちらの機種を選んだとしても安心して長く使い続けることができます。
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