ノーリツ プログレの口コミ・評判を徹底解説!マルチグリルの実力・デメリット・業者選びまで
この記事を読むと分かること
- ノーリツ プログレの良い点と気になる点(ノーリツ公式の仕様で確かめた範囲)
- プログレだけのマルチグリルをはじめとする主要機能の特徴と活用場面
- ガスコンロ交換で後悔しないための業者選びの重要ポイント
ガスコンロの買い替えを検討していると、「ノーリツ プログレって実際どうなの?」という疑問が浮かぶのは自然なことです。カタログを見れば魅力的な機能が並んでいますが、「本当に使って満足できるのか」「後悔しないか」という不安はなかなか消えませんよね。
そこでこの記事では、ノーリツ プログレの良い点と気になる点を、ノーリツ公式の仕様と照らしてまとめつつ、主要機能の詳細解説、他社製品との比較、そしてガスコンロ交換で失敗しないための業者選びのポイントまで、徹底的に解説します。本体の性能だけでなく「誰が取り付けてくれるか」も最終的な満足度を大きく左右します。最後まで読んでいただくと、プログレを選ぶべきか否かの判断がつきやすくなるはずです。
ノーリツ プログレとはどんなガスコンロか
ノーリツのビルトインコンロラインナップでの位置づけ
ノーリツ(株式会社ノーリツ)のビルトインガスコンロには、プログレ・プラスドゥ・オルシェ・ネスト・ミッケ・ファミなどのシリーズがあり、希望小売価格がいちばん高いのがプログレです(2026年10月時点・ノーリツ公式より)。グリルが「マルチグリル」なのはプログレだけで、ほかのシリーズは焼網グリルかグリルレスです。
ガスコンロというと「火力調節ができればそれで十分」と思う方もいるかもしれません。プログレは、スマートフォンアプリとの連携、センサーによる自動調理、デザイン性を1台にまとめたシリーズです。
現行モデルの主な機能
現行のプログレは、マルチグリルに加えて、省エネをうたう「スマートエコバーナー」と、鍋底の温度を保つ「温度クック機能」を備えています(2026年10月時点・ノーリツ公式の商品ページより)。
スマートエコバーナーについて、公式は「いつもと変わらない使い方で省エネ性を実現」と説明しています。温度クック機能は、鍋底のセンサーで感じた温度を指定した値に保つ機能です。トッププレートとグリル排気口の見た目をそろえたデザインで、アプリ「つなぐレシピ」との連動にも対応しています。
ノーリツ プログレの良い点
公式の仕様から、使って差が出やすい点を整理します。
グリルでできることが多い
プログレ最大の特徴はマルチグリルです。
上部のバーナーと、温度を見張るセンサー付きの下火バーナーで自動調理するので、魚だけでなく、専用容器を使って煮る・蒸す・炊飯・パン・燻製までグリルでこなせます。公式は14通りの調理モードに対応するとしています。
火加減をグリルにまかせられる
下火バーナーのセンサーが温度を見張り、火力とタイマーをグリル側で調節します(ノーリツ公式より)。焼き加減を毎回見張らなくてよいのが、焼網グリルとの違いです。
細やかな火力調節
プログレは左右のコンロが13段階、後ろのコンロが9段階で火力を調節できます。公式が「PROGREだけ」としている機能です。ソースや煮込み料理、チョコレートの湯煎など、細かい火加減がほしい料理で差が出ます。
お手入れのしやすさ
ガラストップには親水アクアコート、アルミトップには「ラックリーナ」が使われています。ラックリングごとくは取り外して丸洗いでき、バーナーまわりは煮こぼれがコンロ内部に入りにくいシールドトップ構造です(ノーリツ公式より)。
鍋なし検知機能や感震停止機能などの安全装置に加え、焼サポートが火加減を調節しながら裏返すタイミングを知らせてくれます。
デザインと高級感
天板のエッジはガラス面との段差が少ないフラット形状です。トッププレートの色とごとくの組み合わせで型番が分かれているので、キッチンに合わせて選べます。
自動調理機能の便利さ
左バーナーには麺ゆでモード、右バーナーには煮るオートがあり、炊飯機能も付いています。決まった調理をコンロにまかせられるので、そのあいだに別の作業ができます。
ノーリツ プログレの気になる点
機能の多いプログレですが、購入前に知っておくべき注意点もあります。
操作への慣れが必要
プログレは機能が多いぶん、グリル液晶表示の操作やマルチグリルのモード切り替えなど、従来のコンロと操作が変わる部分があります。目的の設定にたどり着くまでボタンを何度か押すこともあるので、購入前にショールームで実機の操作を試しておくと安心です。
グリル庫内の寸法は事前に確認
マルチグリルは専用容器を使う前提の設計です。かたまり肉など高さのある食材をよく焼く方は、グリル庫内の寸法をカタログの仕様表で確かめ、作りたい料理が入るかを見ておきましょう。
価格の高さ
希望小売価格は税込375,540円からで、ノーリツのビルトインコンロの中ではいちばん高い価格帯です(2026年10月時点・ノーリツ公式より)。実際の販売価格は販売店や交換業者で変わるので、同じ型番で見積もりを取って比べましょう。
ノーリツ プログレの主な機能を詳しく解説
マルチグリル(ノーリツではプログレだけ)
プログレのアイデンティティともいえるマルチグリルは、ノーリツのラインアップではプログレだけに搭載されています(ノーリツ公式より)。上部のバーナーと、温度を細かく見張るセンサー付きの下火バーナーで自動調理するのが特徴です。
公式が挙げる調理モードは、焼く・あたため・解凍焼き上げ・ノンフライ・冷凍食品・煮る・蒸す・炊飯・無水調理・低温調理・パン発酵焼き上げ・パン・燻製です。専用容器を使い分けて調理し、プレートパンLなど一部の容器は別売品です。
スマートエコバーナー
公式は「いつもと変わらない使い方で省エネ性を実現」と説明しています。省エネの度合いを数字で比べたいときは、カタログの仕様表で型番どうしの値を見てください。
温度クック機能
鍋の温度を指定した値に保ちながら調理できる機能です。表示される温度は調理物そのものではなく、鍋底のセンサーで感じた温度で、温度キープモードは130〜220℃の範囲で設定できます(ノーリツ公式より)。揚げ物の温度管理に向いています。
麺ゆでモード・煮るオート・炊飯
左バーナーには麺ゆでモード、右バーナーには煮るオートがあり、炊飯機能では、ごはん・おかゆ・炊きこみごはん・早炊きを選べます(ノーリツ公式の性能表より)。
スマートフォンアプリ「つなぐレシピ」連携
アプリでは献立検索やコンロへのレシピ送信のほか、コンロの状態表示や調理の履歴を残す「レシピノート」が使えます(ノーリツ公式より)。使える機能は機種で違うことがあるので、アプリの公式ページで確かめてから選びましょう。
ノーリツ プログレとリンナイ デリシアを比較
プログレを検討している方の多くが同時に検討するのが、リンナイの最上位モデル「デリシア」です。両者の主な違いを整理します。
グリルは、プログレが専用容器で14通りの調理モードをこなすマルチグリルです。デリシアはリンナイの上位シリーズで、グリルの仕様は機種によって異なります。どちらが優れているということではなく、両社の公式サイトでグリルの調理モードを見比べ、自分がよく作る料理に合わせて選ぶのが確実です。
価格帯はどちらも各社の上位シリーズで、希望小売価格は型番によって変わります。
よく「デリシアとプログレ、どちらがいいか」という問いを見かけますが、答えは「どんな料理によく使うか」によって変わります。グリルで煮る・蒸す・炊飯まで任せたい方は、プログレのマルチグリルが候補になります。迷ったらショールームで実物を確認してみることをおすすめします。
ノーリツ プログレの価格相場と費用感
プログレの希望小売価格は、60cmタイプが375,540〜393,800円、75cmタイプが381,590〜402,930円です(税込・2026年10月時点・ノーリツ公式より)。実際の販売価格は、販売店や交換業者によって変わります。
工事費は、今のコンロのサイズや接続のしかたで変わります。同じ型番で複数の見積もりを取り、本体価格・工事費・追加工事がかかる条件を分けて比べてください。
ノーリツ プログレはこんな人におすすめ
グリル料理を積極的に楽しみたい方には、マルチグリルの真価が最も発揮されます。魚・パン・ピザ・スイーツなど多彩なメニューを楽しみたい方に最適です。お手入れのしやすさを重視する方には、アクアコートによる汚れ落としの楽さとフラット天板の拭きやすさが毎日の調理体験を変えます。10年以上コンロを使い続けてきた方は、省エネ・調理性・デザイン性のすべてで大きな進化を実感できます。キッチンのデザインにこだわりがある方にも、高級感のある天板と液晶パネルがキッチンの印象を大きく変えます。
一方で、毎日の料理がシンプルでグリルをほとんど使わない方には、焼網グリルのオルシェやネスト、グリルレスのネロなど、ノーリツのほかのシリーズも検討する価値があります。
ガスコンロ交換で失敗しないための業者選びのポイント
プログレを選ぶと決まったら、次に最も重要なのが「どこで交換してもらうか」です。どれだけ優れたコンロを選んでも、取り付け工事の品質によって最終的な満足度は大きく変わります。
必ず確認すべき「資格」と「認定制度」
ガスコンロの交換工事はガス配管作業を伴うことがあり、その場合は工事内容に応じた資格・許可が必要です(例:ガス可とう管接続工事監督者など)。見積もり時に「どの作業を、どの資格者が担当するか」を確認しましょう。安価を売りにする業者の中には、必要な資格の確認が不十分なケースもあります。必要な資格・許可が満たされていないと、施工不良や安全面のリスクが高まります。見積もりを依頼する際には、施工者の資格の有無を必ず確認しましょう。
「10年保証」は中身を3点だけ確かめる
業者比較をしていると、「10年保証」を打ち出している会社によく出会います。年数だけでは比べられないので、中身を確かめましょう。確かめるのは、対象が部品代・出張費・工賃のどこまでか、引き受けるのがメーカーか業者か、補修用部品が何年残るか、の3点です。ノーリツはビルトインコンロの設計上の標準使用期間を「製造から10年」とし、補修用性能部品の保有期間を「製造打ち切り後5年」としています(ノーリツ公式より)。部品の年数は買った日ではなく製造が打ち切られた日から数えます。業者が独自に付ける保証は、その業者が残っていることも前提です。
申し込み先を1社にまとめるなら東京ガスの機器交換
申し込み先を1社にまとめたい方の選択肢になるのが、東京ガスの機器交換サービスです。東証プライム上場の東京ガスが運営するWeb専用のサービスで、工事は東京ガスが委託する施工パートナーが担当します(2026年9月20日時点・東京ガス公式より)。取り扱う機種と対応エリアは、公式サイトで確かめてください。
コンロは一度取り付けたら長く使うものです。「誰が取り付けてくれるか」も重視して業者を選んでください。
まとめ:ノーリツ プログレの口コミを総括して
ノーリツ プログレは、センサー付きの下火バーナーで自動調理するマルチグリルを搭載した、ノーリツのビルトインガスコンロの最上位シリーズです。グリルでできることの多さ、13段階の火力調節、お手入れのしやすさ、デザイン性が主な強みで、スマートエコバーナーと温度クック機能も備えています。
一方で、操作への慣れ、グリル庫内の寸法、価格の高さといった気になる点もあります。こうした点が自分の使い方にどれほど影響するかを事前に考えておくことが、後悔のない選択につながります。
どれだけ優れたコンロを選んでも、取り付け工事の品質によって最終的な満足度は大きく変わります。資格を持つ有資格者による施工、信頼性の高い施工会社を選ぶことがプログレの性能を最大限に引き出す条件です。関東圏にお住まいの方は、東京ガスの機器交換をぜひご検討ください。
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