エコキュート交換業者のおすすめ比較【費用相場・失敗しない選び方・補助金を徹底解説】

この記事を読むと分かること
  • エコキュート交換の費用の目安と、給湯省エネ2026事業の補助額(1台あたり最大10万円+撤去加算)
  • 「安い」だけで業者を選ぶのは危険で、資格・保証・実績の3点で比較することが失敗しない業者選びの鍵
  • 各業者(5社)の特徴・強み・向いている人が具体的に分かる

エコキュートとは:電気ヒートポンプ給湯器の基礎知識

エコキュートは、空気中の熱を吸収してヒートポンプの原理でお湯を沸かす電気式給湯器です。空気の熱を使うぶん、お湯を沸かすのに使う電気が少なく済むのが特徴です。光熱費がどれだけ変わるかは、料金プランと使い方で大きく変わります。
作動しない、エラー表示が繰り返し出る、お湯が出なくなったなどの症状が出始めたら、修理か交換かを考えるタイミングです。交換を検討する際は、機種選びだけでなく「どの業者に頼むか」が大きなポイントになります。

エコキュート交換の費用相場

交換を検討する上でまず知っておきたいのが費用の水準感です。下の表はおおよその目安で、タンク容量や設置条件で大きく変わります。
項目総額目安
本体価格27万〜55万円
工事費10万〜15万円
工事費込み総額40万〜75万円程度
公表されている価格の一例として、交換できるくんのエコキュートは補助金適用後で35万〜49万円でした(2026年8月31日時点・公式サイトより)。タンク容量(370L・460L・550L)や機能グレード、配管工事の難易度によって追加費用が発生する場合もあるため、事前に「工事費込み総額」で見積もりを取ることが大切です。

補助金を使えば実質的な負担は大幅軽減

エコキュート交換は国の「給湯省エネ2026事業」の補助対象で、基本額7万円に、性能の要件を満たすと性能加算3万円が付き、1台あたり最大10万円です。電気温水器を撤去する場合は2万円、電気蓄熱暖房機を撤去する場合は4万円の撤去加算が別に付きます(2026年9月時点・給湯省エネ2026事業 公式サイトより)。対象になるのは、インターネットにつながり、天気予報に連動して昼間に沸き上げをシフトする機能を持つ機種(またはおひさまエコキュート)なので、安い機種を選ぶと対象外になることがあります。地方自治体によっては独自の補助制度を設けている地域もあり、居住地の市区町村の補助制度を事前に確認しておくことを強くおすすめします。
補助金の申請手続きは業者が代行してくれるケースがほとんどなので、補助金申請に対応している業者を選ぶことも業者選びのポイントになります。

エコキュート交換業者を選ぶ際の5つのポイント

交換業者選びで失敗した事例は少なくありません。主な失敗パターンと対策を押さえておきましょう。

失敗事例①:ハウスメーカー・量販店に頼んで高額請求された

ハウスメーカーや大手家電量販店に依頼すると、下請けの工事会社を通す分の中間マージンが見積もりに乗ることがあります。同じ型番で専門業者にも見積もりを取り、総額を並べてから決めてください。
対策:初めから専門業者に見積もりを依頼すること。

失敗事例②:悪質な訪問販売業者による高額成約

「無料点検」などをテコに訪問してくる業者による悪質な営業の報告があります。現地で「今すぐ交換が必要」と迫られて、その場で高額な契約を結んでしまうのが典型的な流れです。訪問販売で結んだ契約は、クーリング・オフの対象になることがあります。
対策:多少急いでも訪問販売業者からは絶対に買わない。Web等から自分で申し込める業者に限定して考える。

失敗事例③:安い業者を選んだら追加費用が次々発生した

見積もり時の表示金額が安くても、工事中に「配管工事が必要」「追加オプションがある」と言い追加で請求してくるケースです。工事途中では断りにくいのが現実です。
対策:工事費込み総額で見積もりを取る。「追加費用なし」を明言する業者を選ぶ(もしくは追加費用が発生する条件を事前に明示してくれる業者を選ぶ)。

業者選びの5つのチェックポイント

① 第二種電気工事士の資格保有:エコキュートの設置には電気工事が必要です。資格保有者が施工を担当しているか確認しましょう。② 工事費込み総額の明示:見積もり時点で工事費込みの総額を明示できる業者かどうか。③ 補助金申請代行の対応:国・地方自治体の補助金申請を代行してくれる業者か。④ 保証内容の確認:製品保証・工事保証の期間と内容。⑤ 施工実績数と口コミ:実際の施工件数と口コミが確認できるか。

おすすめ工事業者と5社から選ぶ

上記のポイントをもとに、各サービスの特徴と向いている人を整理します。

東京ガスの機器交換(ガス給湯器のまま交換する方向け)

東京ガスの機器交換は、ガス給湯器の交換サービスです。エコキュートにするか、ガス給湯器(エコジョーズ)のまま交換するかを迷っている方は、ガス給湯器の見積もりをここで取って比べられます。給湯器交換の対応エリアは市区町村単位で、東京都(23区と多摩の主な市)・神奈川県・千葉県・埼玉県の主な市区に加え、群馬県は前橋市・高崎市、茨城県はつくば市ほか、栃木県は宇都宮市です(2026年9月時点・東京ガス公式より)。工事は東京ガスの審査を通った認定施工会社が担当します。

交換できるくん(工事の対応は8地区)

上場グループ企業が運営する、住宅設備交換のネットサービスです。「見積もり後の追加費用なし」をうたう明朗会計が特徴です。工事の対応エリアは札幌・仙台・関東・東海・関西・中国・愛媛・福岡の8地区です(2026年9月時点・公式サイトより)。全国対応ではないので、公式サイトの郵便番号判定で対象エリアかを先に確かめてください。

キンライサー(ガス給湯器とエコキュートを扱う)

1999年9月設立の給湯器・エコキュート交換の業者です。商品・工事の両方に10年間の無料保証が標準で付きます。対応エリアは北海道(札幌)・関東(東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城)・中部(愛知・岐阜)・関西(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)・九州(福岡)で、全国対応ではありません(2026年9月時点・キンライサー公式サイトの会社概要より)。

ミズテック(本体価格の安さを重視する方向け)

メーカーから直接仕入れることで中間マージンを減らしていると説明しています。

チカラもち(地域密着のアフターフォローを重視する方向け)

給湯器・エコキュート交換の専門店として全国にネットワークを展開しています。

工事業者のタイプ別比較一覧

サービス名対応エリア工事保証その他の特徴
東京ガスの機器交換東京ガスの対応エリア(市区町村単位)認定施工会社のみガス給湯器の交換
交換できるくん8地区追加費用なし上場グループ企業・明朗会計
キンライサー北海道・関東・愛知・岐阜・関西・福岡商品・工事ともに10年無料保証1999年9月設立
ミズテック全国メーカー保証メーカー直接仕入れ(公式の説明)
チカラもち全国詳細は見積もり時に確認地域密着のアフターフォロー

まとめ:「補助金対応」「工事費込み総額」「保証内容」の3点で業者を選ぼう

エコキュート交換の総費用は、ガス給湯器の交換より大きな負担になります。だからこそ、適切な業者選びと補助金の活用で実質的な負担を最小限に抑えることが大切です。
「安さ」だけで業者を選ぶのではなく、①補助金の申請対応、②「工事費込み総額が明確」、③「保証内容が充実している」という基準に、④第二種電気工事士資格保有の施工者が施工するかどうかも合わせて確認することで、安全で長期に使えるエコキュート交換が実現できます。

エコキュート交換おすすめサービス一覧

東京ガスの機器交換

東証プライム上場のインフラ企業が運営しており、工事は東京ガスの審査を通った認定施工会社が行います。申し込みから見積もりまでをWeb専用のサービスに絞ることで、販売にかかる費用を抑えていると説明しています。
ガス給湯器の交換はこちら

交換できるくん

上場グループ企業が運営する、住宅設備交換のネットサービスです。見積もり後の追加費用なしをうたう「明朗会計」が特徴です。工事の対応エリアは札幌・仙台・関東・東海・関西・中国・愛媛・福岡の8地区です(2026年9月時点・公式サイトより)。全国対応ではないので、公式サイトの郵便番号判定で対象エリアかを先に確かめてください。
ガス給湯器の交換はこちら

キンライサー

年中無休で、Webからの見積り依頼は24時間、電話(0120-250-910)は8時から21時に受け付けています(2026年9月時点・キンライサー公式より)。商品・工事ともに「10年間の無料保証」が標準で付きます。
ガス給湯器の交換はこちら
エコキュートの交換はこちら

ミズテック

メーカーから直接仕入れることで中間マージンを減らしていると説明しています。
ガス給湯器の交換はこちら

チカラもち

給湯器・エコキュート交換の専門店として全国にネットワークを展開しています。
ガス給湯器の交換はこちら